カラーミーショップが不正アクセスで多数の情報流失
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他サーバーから「シン・レンタルサーバー」への移行方法については下記記事もご覧ください。
≫ シン・レンタルサーバーに他サーバーから移行する方法を図解
≫ シン・レンタルサーバーの料金はいくら?特徴とおすすめプランを比較
2018年1月26日、カラーミーショップを運営するGMOぺパボ株式会社より「不正アクセス」による情報流失があった旨のリリースがありました。カラーミーショップは登録店舗数45,000店以上で、国内有数のASP型ECサービスの一つです。
以前の記事で、カラーミーショップについても概要をまとめていますのでこちらも併せてご覧ください。
ネットショップの出店はどのサービスやモールで始めるべきかを比較
今回の騒動は、1月7日に第三者からの不正アクセスによる情報の流失で、現在はセキュリティ対策は完了しているとのことですが、流失したショップオーナーのクレジットカード情報が22件、流失した可能性のあるカード情報が最大 9,430件とのこと。さらに、購入者の流出した可能性のあるクレジットカード情報は最大2,711件とあります。また、購入やログインの際に必要なパスワード等の情報が最大 77,385件流失した可能性があるとのことです。
上記の件数を見ると、事の重大さが分かります。ショップオーナーからすると、自社の情報が流失するよりも購入者、つまりは大切なお客様の情報が流失してしまうのはかなりの痛手ですよね。なによりも「信用」を失ってしまう可能性がある為です。
今回のように、ASP型のECサービスは、低価格でネットショップを始められるメリットがありますが、機能面やシステム面でカスタマイズしにくいというデメリットが存在します。
かといって、自社で開発するのはかなりの費用が必要になってしまうのも事実です。いずれにしても、個人情報を扱うオンラインサービスには「リスク」が付き纏う事をショップオーナー側も理解した上で利用する必要がありますね。