WebデザイナーやWebエンジニアにおすすめの副業7選【収入を増やせる】
当ブログは、WebデザイナーやWebエンジニアなどの仕事をされている方に多く見ていただいています。
皆さんの業務やブログ運営に少しでもお役に立てれば幸いと思い、日々ブログを更新しています。
また、最近では「副業」や「アフィリエイト」などの記事も多くアップしています。
私自身、元々はフリーのWebデザイナーをしていました。
現在は、複数のブログでアフィリエイト収入を得ていますが、Webデザイナー時代から特に感じていたのが「収入源を複数持ちたい」ということでした。
近年では、WebデザイナーやWebエンジニアという専門知識を生かして、ブログやYouTubeなどで副業を行う人も増えていると思います。
そこで、当記事では「WebデザイナーやWebエンジニアにおすすめの副業10選」をご紹介します。
興味のあることや、あなたの知識や経験を生かした副業にぜひチャレンジしてみてください。
この記事の目次
WebデザイナーやWebエンジニアにおすすめの副業10選
今回ご紹介するほとんどの副業は、すべて「初期投資」がほぼ必要ないものに限定しています。
当然、副業で大きなリスクは取るべきではないと思いますので、そこはご安心ください。
また、それぞれの副業の難易度を完全に主観ではありますが、以下の様に5段階で表しています。
- 難しい
- やや難しい
- 普通
- やや易しい
- 易しい
あくまで参考程度に留めていただければと思います。
ブログ・アフィリエイト
まずは、王道のブログやアフィリエイトです。
すでに、ブログを書いているという方も多いかもしれませんが、単純にブログを書くのと収益化するのでは違った能力が必要になります。
特に、アフィリエイトであれば「どのジャンルを選ぶのか?」や「セールスライティング」といった知識が必要です。
Web業界の方にとっては、SEO対策といった知識は豊富にあるでしょうが、「ブログの収益化」というのは、中々難しいものです。
副業名 | ・ブログ ・アフィリエイト |
---|---|
難易度 | 普通 |
収益規模(月額) | 数万円~数百万円 |
初期費用 | ・レンタルサーバー(月額1,000円前後) ・ドメイン(月額200円前後) ・WordPressテーマ(※無料もあり) |
生かせる 知識・経験 |
・ブログのカスタマイズ ・SEO対策 |
ブログやアフィリエイトに関しては、当ブログでも多く解説しています。
まずは、以下の記事がおすすめです。
YouTube
続いては、YouTubeです。
YouTubeでは、アップロードした動画に広告が付き、それをクリック・閲覧された分の広告収入が発生します。
但し、収益化するためには条件があり、それらをクリアかつ収益化ポリシーを遵守している必要があります。
特に重要なのが、「有効な公開動画の総再生時間が直近の 12 か月間で 4,000 時間以上」と「チャンネル登録者数が 1,000 人以上である。」ことでしょう。
このハードルをクリアすることができれば、副業として十分な収入を得ることができます。
詳しい条件は以下のリンクからどうぞ。
≫ YouTube パートナー プログラムの概要と利用資格 – YouTube ヘルプ
副業名 | YouTube |
---|---|
難易度 | やや難しい |
収益規模(月額) | 数万円~数十万円 |
初期費用 | 0円(※カメラやマイク機材に掛かる場合あり) |
生かせる 知識・経験 |
・HTMLやCSSの知識 ・プログラミングの知識 |
参考リンク | YouTube ヘルプ |
YouTubeは、デザイナーやエンジニアにとって非常に相性の良いメディアだと思います。
ライブコーディングや専門知識の講座動画で収益化が可能かと思います。
また、「Webエンジニアになる方法」や「おすすめ勉強法」といった、How To動画もおすすめです。
但し、これらのジャンルの動画だと、チャンネル登録者が多くても10万人ほどになるため、月に数百万円稼ぐようなトップYouTuberを目指すことは難しいでしょう。
もちろん、副業として取り組むには十分な収入が見込めます。
オンライン講座
Udemyといったサービスが有名で、自分が持っているスキルや知識を独自の講座としてオンラインで販売することができます。
YouTubeとの違いは、講座自体が有料(※無料もあり)であることです。
購入のハードルこそYouTubeより上がりますが、より専門知識を求めている人が多く視聴するため、知識やスキルに自信がある方や、解説が上手い・話が上手いという方におすすめです。
副業名 | オンライン講座 |
---|---|
難易度 | 難しい |
収益規模(月額) | 数万円~数十万円 |
初期費用 | 0円 |
生かせる 知識・経験 |
・HTMLやCSSの知識 ・プログラミングの知識 |
参考リンク | Udemy![]() |
Udemyの特徴としては、「自分で売らなくて良い」という点です。
Udemyが自分の講座をプロモーションしてくれます。
したがって、人気講座になれば何もしなくても毎月数十万円の不労所得を得ることもできます。
クラウドソーシング
クラウドソーシングとは、クラウド上(Crowd)で発注(Sourcing)された仕事という意味です。
有名なサービスとしては、ランサーズやクラウドワークス、ココナラなどが挙げられます。
依頼する側として、実際に利用している人も多いのではないでしょうか?
Webデザインやプログラミングといった業務は、インターネット上だけでも完結できるため、非常に相性の良い副業です。
また、Webライターやデータ入力など仕事も多岐にわたって探すことができます。
副業名 | クラウドソーシング |
---|---|
難易度 | 易しい |
収益規模(月額) | 数万円~数十万円 |
初期費用 | 0円 |
生かせる 知識・経験 |
・HTMLやCSSの知識 ・プログラミングの知識 ・タイピング |
参考リンク | ・ランサーズ ・クラウドワークス ・ココナラ ![]() |
メンターマッチングサービス
メンターとは、「助言」や「指導」する人という意味の言葉です。
様々なスキルやビジネスに関する教養などを身につけたい人に、助言や指導をすることで収入を得ることができます。
プログラミング領域のメンターマッチングサービスでは、「MENTA」が人気です。
1対1で人に教えたり、アドバイスすることが得意という方は、ぜひ登録してみてはいかがでしょうか?
副業名 | メンターマッチングサービス |
---|---|
難易度 | やや難しい |
収益規模(月額) | 数万円~数十万円 |
初期費用 | 0円 |
生かせる 知識・経験 |
・HTMLやCSSの知識 ・プログラミングの知識 ・過去の作品や実績 |
参考リンク | MENTA |
ECサイト運営
ECサイトの運営というと、大きな初期投資が必要と思う方もいるかもしれません。
しかし、BASEやSTORESといった無料でECサイトが作れるサービスもありますし、デザインが得意な人であれば「SUZURI」のようなオリジナルグッズの販売サイトを利用するのも良いでしょう。
本格的にECサイトの運営を始めたいという方でも、「Shopify(ショッピファイ)」や「カラーミーショップ」のように月額数千円から開始することができるサービスもあります。
副業名 | ECサイト運営 |
---|---|
難易度 | 難しい |
収益規模(月額) | 数万円~数百万円 |
初期費用 | 0円 |
生かせる 知識・経験 |
・HTMLやCSSの知識 ・プログラミングの知識 ・過去の作品や実績 |
参考リンク | ・BASE![]() ・Shopify ・カラーミーショップ ![]() |
せどり
「せどり」は、実店舗や海外サイトなどで安く仕入れた物を「メルカリ」や「Amazon」で販売することで収入を得ることができます。
せどりと言うと、古本などの中古品をイメージする人が多いかもしれませんが、最近では「新品」をより安いサイトで購入し、高く売れるサイトで販売するという人も増えています。
販売価格のチェックや実際に店舗へ足を運ぶなどといった労力は必要になりますが、始めやすい副業の代表格とも言えるでしょう。
但し、仕入れに多少お金が必要なため、全くお金を掛けずに副業を始めたいという方には、向かないかもしれません。
検索スキルや情報収集が得意な方におすすめの副業です。
副業名 | せどり |
---|---|
難易度 | 普通 |
収益規模(月額) | 数万円~数百万円 |
初期費用 | ・仕入れ代金 |
生かせる 知識・経験 |
・検索するスキル |
参考リンク | ・Amazon ・eBay |
副業をする際の3つの注意点
副業をする際に、いくつか注意しなければならない点があります。
一つずつ見ていきます。
会社に副業がバレる可能性がある
まずは、副業が会社にバレる可能性があるということです。
会社によっては、未だに副業禁止の場合があります。
就業規則などを一度確認しましょう。
そもそも、なぜ副業が会社にバレるのかということについては、次に説明する確定申告も大きく関わっています。
基本的に、会社員の場合、住民税が給料から天引きで引かれます。
その際、前年度の住民税に関する情報が勤務先に通知が行きます。
それで、副業がバレてしまうケースがあります。
これを防ぐためには、確定申告書第2表にある「住民税・事業税に関する事項」という欄で、「自分で納付」するにチェックをします。
そうすることで、会社に副業がバレることを防ぐことができます。
確定申告が必要な場合がある
次に、確定申告が必要な場合があるということです。
副業による所得が20万円を超えた場合、確定申告をする必要があります。
会社員の場合、所得税や住民税は給料から先に徴収されてしまうため、確定申告の必要はありません。
もし、確定申告をしなかった場合、追徴課税などの懲罰もありますので、必ず確定申告をするようにしましょう。
また、上記でも説明したように、副業禁止の会社に勤めている場合は、住民税を自分で納付するようにこちらも手続きを行っておきましょう。
本業に支障が出る場合がある
最後に、副業に集中するあまり本業に支障が出る場合があるということです。
特に、クラウドソーシングやECサイトなど相手とのやり取りが必要な受注型の副業の場合、思っていたよりも忙しくなることもあるでしょう。
そして、寝る時間を削ってまで副業をしなければならない状況に陥ってしまうなんてことにならないように、副業に掛ける時間などのボーダーラインをしっかりと持つようにしましょう。
まとめ
今回は、「WebデザイナーやWebエンジニアにおすすめの副業7選」をご紹介しました。
すでに専門知識やスキルを持っているため、副業にも取り掛かりやすいと思います。
いずれにしても、「本業とのバランス」を考えながら取り組んでみてください。
ちなみに、同じく副業を始める方にぜひ読んでいただきたい下記記事も参考にしてみてください。