ブログ記事の書き方で重要な7つの手順とは?【本質を理解する】
企業でも個人でも、ブログでアクセス数を増やしたり、お金を稼ぎたいと思っている人も多いかと思います。
本記事では、ブログ記事の書き方について、どのように書けば良いのか分からないという方向けに、ポイントや手順をまとめてみましたので、少しでも参考になればと思います。
- Googleのガイドラインを知る
- ブログ記事の書き方で重要な7つのポイントとは?
- テンプレートを上手に活用する
それでは、ブログ記事の書き方について説明していきます。
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≫ シン・レンタルサーバーに他サーバーから移行する方法を図解
≫ シン・レンタルサーバーの料金はいくら?特徴とおすすめプランを比較
この記事の目次
ブログ記事の書き方7つの手順とは?
ブログを書く時のポイントと手順は、以下の通りです。
- Googleガイドラインを知る
- ユーザーの悩みを考える
- キーワードを決める
- タイトルを決める
- 目次を作成する
- 目次に沿って本文を作成する
- 校正とリライトをする
このような流れで書いていくと、Googleの検索エンジンに評価され、訪問者にも読みやすい有益な記事を作成することができます。
それぞれの項目を詳しく説明していきます。
まずは、Googleのガイドラインを知る
「ブログ記事の書き方」と言っているにもかかわらず、いきなり違和感があるかもしれませんが、「Googleスターターガイド」を読んだことはありますか?
もし、読んだことがなく、ブログを書いてもなかなかアクセス数が伸びないなと感じている人は、絶対に読むべきです。
Googleの検索エンジンは、基本的に下記のようなサイトを評価します。
- Googleがページを検出できるように手助けする
- Googleがページを理解できるように手助けする
- 訪問者がページを利用しやすいように手助けする
Googleから評価を受けなければ、だれにも読まれない記事を延々と書き続けることになってしまいます。
下記記事で「Googleガイドライン」について詳しく解説していますので、参考にしてください。
ユーザーの悩みを考える
ブログ記事を書くとき、「誰」の「どんな悩み」を解決するのかを考えたことがありますか?
「集客したい!」や「アフィリエイトで稼ぎたい!」と思うことは当たり前です。
しかし、それだけになってしまっていては、いつまでたっても「読まれる記事」は書けません。
そもそもGoogleというのは、誰かの「悩みに対する答え」を提供する場です。
あなたのブログは、悩みを持った誰かのためになるのか?を考えてみましょう。
キーワードを決める
ブログにおいて、キーワードは最重要だといっても過言ではありません。
上記で書いたように、「検索する人がどのような悩みや疑問を持っているか?」を考えることが大事です。
例えば、本記事では「ブログ記事 書き方」といったキーワードを想定しています。
ブログを書いている、これから書こうと思っている人は、どのようにブログ記事を書けば「読まれる記事」になるのか知りたいと思っています。
そういった人に対しての答え(この場合、ヒントという感じですが)を考えて執筆しています。
このように考えることで、自ずと検索されるキーワードが分かるようになります。
タイトルを決める
キーワードが決まったら、「タイトル」を決めます。
タイトルには、必ずキーワードを入れましょう。
そして、Googleの検索画面で、よりクリックされやすいように工夫をしましょう。
下記は、一般的にクリックされやすいタイトルに施されている工夫です。
- タイトルにキーワードを入れる
- タイトルの長さは、35文字以内にする
- 一目でブログの内容が分かるタイトルにする
- 強調したい部分を「」や【】で囲う
- 具体的な数字を入れる
この際、他のブログと被らないタイトルにしましょう。
Googleの検索エンジンは、同じタイトルや同じコンテンツを二重で掲載することを嫌います。
必ず狙ったキーワードで検索をして、上位のブログタイトルは確認しましょう。
目次を作成する
さて、キーワードやタイトルが決まったら、ブログの目次を作成しましょう。
目次を作成する理由は、3つあります。
- ユーザーは記事の全てを読むわけではない
- 記事が本質からぶれるのを防ぐ
- 見出しが重要であるため
この3点です。
ユーザーは記事の全てを読むわけではない
ブログ記事というのは、最初から最後まで読んでもらえるわけではありません。
実際に、あなたが何かを調べたいときに、記事の最初から最後まで全て読むわけではありませんよね?
知りたいところだけをピンポイントで探して読むことも多いでしょう。
この際、目次がきちんと作成されていれば、ユーザーにとっては非常に有益な記事となります。
逆に、目次が目的の情報とかけ離れていれば、その時点でユーザーは離脱してしまいます。
記事が本質からぶれるのを防ぐ
2つ目は、「記事が本質からぶれるのを防ぐ」です。
目次を作成せずに記事を書いていくと、かなり高い確率で「あれ?結局何が言いたいんだっけ?」となります。
誰かの悩みを解決するという本質からどんどんかけ離れた「要らない情報」まで書いてしまうんです。
見出しが重要であるため
3つ目は、「見出しが重要であるため」です。
目次というのは、その記事の「見出し」になります。
見出しにきちんとキーワードを入れることは、Googleにとってもユーザーにとっても非常に重要です。
検索キーワードとの関連性やユーザーが求めている答えが見つかりやすくなるためです。
したがって、見出しにはできるだけ「キーワード」や「関連性が高いワード」を入れるようにしましょう。
記事本文を作成する
ここまで、結構長々と書いてしまいましたが、ようやく記事本文を作成します。
と言っても、これまでの作業を行っていれば、本文の作成にはそこまで時間は掛からないと思います。
なぜなら、ブログ記事は執筆すること自体より、その前段階までで、ほとんどブログの質は決まると言っても過言ではないためです。
作成した目次に沿って、書いていけば自然と良質な記事になっていきます。
文字数を気にする必要はない!
よくブログ記事の適切な文字数について議論されることがありますが、個人的には気にする必要はないと思っています。
なぜなら、上記で書いてきた手順に沿って記事を作成すると、自然と文字数は多くなるためです。
むしろ、無駄な文章をどれだけ多く書いても意味はないと思います。
何度も言いますが、大事なのは「誰かの悩みを解決すること」が「本質」です。
校正・リライトをする
最後に、記事本文が完成したら「校正」をしましょう。
誤字脱字や日本語として正しいかなどを確認します。
最低限、以下のことに気を付けましょう。
- 誤字脱字がないか
- 句読点の位置
- 一段落に文字数が多すぎないか
- キーワードと関係ない事を書いていないか
これで、ブログ記事の完成です。
また、定期的に(3ヶ月程)リライトも行いましょう。
時間が経ってから記事を見ると、「あれ?全然有益な記事になってないなあ…」なんてこともよくあります。
大事なことは、一度書いて終わりではなく、その都度リライトしていきながら、より有益な記事に仕上げていくことです。
まとめ
今回は、ブログ記事の書き方で重要な7つの手順についてご紹介しました。
- Googleガイドラインを知る
- ユーザーの悩みを考える
- キーワードを決める
- タイトルを決める
- 目次を作成する
- 目次に沿って本文を作成する
- 校正とリライトをする