WordPressのブログで、よく「この記事の目次」などという表記をよく目にすると思います。エディターで自分で作成しても良いのですが、毎回毎回アンカーリンクを張るのも面倒ですよね。
そこで、「目次を作成してくれる」プラグインをご紹介したいと思います。
※「Table of Contents Plus」という最も有名なプラグインがありますが、2018年10月時点で3年以上更新されておりませんでしたので、除外しています。
1.Easy Table of Contents
Easy Table of Contentsは、投稿ページや固定ページに自動で目次を作成してくれるプラグインです。外観のカスタマイズも簡単で、ページごとに「表示・非表示」を設定することができます。また、日本語にも標準で対応していますので、現時点では最も使用しやすいプラグインなのではないかと思います。
詳しい設定方法はこちらをご覧ください。
2.CM Table Of Contents
CM Table Of Contentsは、シンプルな目次プラグインで、他のプラグインに比べると設定項目も少なく、導入しやすいプラグインではないかと思います。但し、自動挿入ではない為、過去の投稿全てに導入したい場合などには不向きなプラグインでしょう。
また、日本語には対応していないことや、テキストサイズ以外の細かいカスタマイズができない、他プラグインの広告が多いなどのデメリットがある為か、日本語の情報は非常に少ないです。とにかくシンプルに使用したい方には良いかもしれません。
3.Shortcode Table of Contents
Shortcode Table of Contentsは、その名の通り「ショートコード」を投稿中に挿入することで任意の場所に目次を追加することができます。上記の2つのプラグインよりさらにシンプルで、目次にするコンテンツの範囲のCSSセレクタや目次に含めるhタグ(h1、h2等)を管理画面での設定ではなく、ショートコードにパラメータで設定を行います。
4.まとめ
以上、3つのプラグインをご紹介しましたが、現時点では、「カスタマイズ性」「自動作成」「日本語対応」とやはり「Easy Table of Contents」が最もおすすめのプラグインではないかと思いますが、それぞれ使用してみて最終的に判断することをおすすめします。また、これらのプラグインを使用する際には必ず「バックアップ」を取ってから行ってください。